交流飛行会2011に行ってきた


ロケットのことを書きたいんだけど、重いから時系列が前後するけど交流飛行会のことを少しだけ。

8月28日に富士川滑空場で交流飛行会というイベントに行ってきた。
人力飛行機のフライト見つつ展示もある感じのイベント。
100人以上集まったみたいで、滑走路にこんなに人が集まるのを見るのはオキシライド乾電池で人を飛ばす企画のときの報道陣以来ですごいなと思った。

正直かなり気軽なノリで見に行ってたが、かなり興味惹かれることがあって面白かった。

鳥コンの書類審査には落ちる大学であっても機体の完成度はかなり高く、きれいなフライトをする

上の写真は名古屋大学さんだけど、すごくキレイに飛んでた。
あと2つは低翼機だったけど、高翼機と作り方がかなり違うので、展示で近くで見れたのがよかった。


電機大FlightWorksの応力外皮構造のテストピースを見せてもらった


FlightWorksさんは次の機体に応力外皮構造を採用するとのことで、ちょこちょこ話しは聞いてたけど、実物を見せてもらった。製作技術がかなり高いので見せてもらえて興味深かった。今回持ってきたものは製作試験用ということであえて段差っぽいものが見えるが、形状精度も良さそうですごいなと。

Team'F'の電装を見せてもらった


Avionics for HPAで電装製作記録書いているHirakuTOIDAさんのアビオニクスを見せてもらえた。
自分が思い付く限り完璧で隙がない計器が現実に存在するってだけでワクワクが止まらない。
基板までプレゼントしてもらって、嬉しすぎた。

ドボン会やCoolthrustのCNCの話を聞いた

ドボン会や筑波大学さんはCNCで製作を行っているのはよく聞いてたけど、その自作CNCの製作者のKOROさんとお話できた。
ドボン会ブログ筑波大TBWのCNCのページに出てるけど、かなり高機能のものを自作してるっていう話を聞けたのはとても興味深かった。学部2年でCNCが自作できるなんて。

まとめ

うちに篭っているとわからないけど、外にはスゴイ人がスゴイことしてるなと感じられた。
そしてよく絡んでる鳥OBな人たちと会えたのでそれはそれで楽しかった。
鳥人間には現役として関わるつもりは無いけど非常に楽しめた飛行交流会だった。